GO-Global 〜SBC方式のアプリ仮想化〜
「特定の用途にしかPCを使用しない」場合
又は
派遣業務やパート等に
「特定の用途でしかPCを使用させたくない」場合
最適解は
「アプリケーションの仮想化」であると思う
アクセスコントロールで特定のアプリのみを使用させるという方法は
端末1台1台にアプリをインストールするのは現実的では無いし
VDIはコストがかかるから
デスクトップの仮想化ではなく
アプリケーションを仮想化し
使用させたいアプリケーションのみ配信することでユーザの作業を管理できる
最近はChromebook等の安価なノートパソコンも多く
それらをシンクライアント(アクセス端末)として使用し
アプリケーションはサーバ側で一括管理する仕組みも多い
アプリケーションを仮想化することで
サーバ側での一元管理が可能となり管理工数の削減が期待される
アプリケーションの延命も期待できる
Win10でしか動作しないアプリケーションでも、
Win10をホストとしてアプリケーションを配信することで
異なるOSでそのアプリケーションを使用することができる
2021年の末に発表される予定のWindows11にアップデートしても
Win10固有のアプリケーションを使用できることは大きなメリットである
アプリケーション仮想化について最もシェアを確保しているのは
CitrixのCitrix Virtual Apps
Citrix Virtual Appsは
VDIほどでは無いが、それなりのコストが発生する
そこで、米国GraphOn社のGO-Globalを紹介したい
GO-Globalは
Citrix Virtual Appsと同様の
アプリケーション仮想化のためのソリューションで
Citrix Virtual Appsよりもコストを抑えられた製品である
日本の代理店はこちらから検索できる
GO-Globalは
日本でも医療機関や行政などに多くの導入実績がある商品である
先日
Windows365が発表されコロナ禍のおける企業のVDI化に拍車がかかりそうだが
本当にデスクトップ環境が必要なのか
より低コストで導入できるアプケーション仮想化(GO-Global)で対応できないか
今一度検討してみてはいかがだろうか